ベッドのベストな配置【快眠のポイント】窓際はできれば避けよう

お部屋における良いベッド配置の写真

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現実的にはなかなか難しいベッドの定位置

ベッドの配置に困った経験はありませんか?お部屋の形はさまざまで、引越しが多い人はお悩みのひとつだと思います。チェストや本棚、テーブル・・・。女性ならドレッサーの位置を決めれば、ベッドの置く位置がほぼ決まるのではないでしょうか。

ただ、できれば避けてほしい設置場所がひとつだけあります。快眠のためには必須項目なので可能ならぜひ実践ください。

窓辺は避けないと人によっては最悪体調を崩す

こちらの写真を見てどう思われますか?とても素敵な寝室ですよね。ワイドな出窓から日差しが差し込んで、気持ちいい朝が迎えられそうです。でも実はこのレイアウト、住環境の見地すると×なんです。特に冬場、窓からの「冷気」により体を冷やしてしまうからです。

寒がる人イラスト

欧米ではベッドを設置する際に窓際には絶対置きません。「ベッドヘッドウォール」つまり、ベッドの頭を壁につけるというのが常識です。しかし分かってはいても、現実的にはなかなか難しいかもしれませんね。

せめて窓からすこし離して設置する

どうしても窓際にしかスペースが取れないという場合は、せめて20cmでも構いませんので、壁から離して設置しましょう。

お掃除の事を考えると60cm以上はなせるのが理想です。ベッド周りの動線(通路)を確保できればあとあと不便なく生活でき、快適に過ごせるお部屋となります。

また、洗濯機・冷蔵庫などの近くにベッドを設置するのも可能であれば避けてください。サーモスタットの作動音などがあなたの快眠の妨げになるかもしれません。

家電製品のイラスト

壁際にベッドを置くとデメリットがいっぱい

お部屋を広く有効的に使いたいという理由で、ベッドの側面を壁にピッタリくっつけて使っている人はおられませんか?ワンルームなどはどうしてもお部屋の広さが限られているので仕方ありませんよね。

でもこの配置で使った人はすでに気づいていることがあるはずです。シーツやも毛布の端を壁との隙間に入れるか入れないかの選択です。ビジネスホテルなどではよく抜けないぐらいに押し込んであります。掛け布団の型崩れ防止には有効な手段ですが、ともすれば「寝返りが打ちにくい」「寝にくい」なんてことにもなりかねません。

じゃあ少し間を開ければ問題解決のような気もしますが、デメリットはそれだけではありません。やっかいなのはホコリ・ごみです。掃除をよくする人にはわかると思いますが、ここの掃除はいたって面倒です。逆に掃除をしない人にはホコリとゴミ、さらにはカビの温床になるので、不衛生極まりない環境になります。

部屋が狭くなるのはいたしかたありませんが、寝室はぐっすりと休んでもらい英気を養ってもらう場所です。可能であればベッドヘッドウォール・スタイルをおすすめします。

【ふろく】快眠のためにはお部屋の配色にも注意!

最近の研究でパソコンやスマホの「ブルーライト」が脳を刺激して安眠の妨げになるというのは「デマ」であることが分かってきました。しかし、パソコンやテレビなどからは電磁波が出ていますので、できたらベッド周りからは離したほうが体にはよさそうですね。

ベッドでスマホを見る人イラスト

あと、質のいい眠りを得るために寝室のカラーコーディネートにこだわるというのも昔から言われています。どんな色が心身をリラックスに導いてくれるのでしょうか・・・。

寝具メーカーのおすすめはアースカラー

一般的に冬は「暖色」夏は「寒色・冷色」といわれています。夏用のシーツは、水色やうすいピンクなどが多いですよね。萌黄色のようなグリーンもよくあります。冬はブラウン・ベージュなどが多いのではないでしょうか。

刺激が多い色、例えば赤やバイオレットは興奮して眠気を誘いにくいとも言われています。寝具メーカーのお薦めはアースカラーやパステルカラーです。

レッドカードを上げる手イラスト

ホワイトやグレーは注意が必要

清潔感のある「白」色ですが、人によっては緊張感が増してしまう人もあるので要注意!ブラウンやグレーは汚れも目立たず、オールマイティーなようですが、こちらも気分が落ち込んで不眠の原因になることもあるとか。

熟睡できないなあ~と悩んでおられる人は、一度シーツや布団カバーの色を一新してみてはいかがでしょうか?

ハンモックで寝る人イラスト

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