「セミダブルのローベッド ラインアップ」一覧

お部屋に余裕があるなら絶対セミダブル ローベッド!

ベッドコンシェルジュことわたくしが1人用ベッドとしてオススメするのはずばりセミダブルです。シングルでいいよと言われるかもしれませんが、実はシングルでは寝返りに十分なスペースを確保できていないのです。

 

寝返りが多いほうが熟睡できていたという科学データがあります。寝返りの数はひとによりさまざまですが、10回ぐらいから、多い人で80回の人もいます。ほとんど寝返りをうってない人は非常に浅い眠りであることが近年わかりました。

わたしもベッドをいくつか所有していますが、シングルベッドに寝たときには、どうも寝返りがあまりできていないような感じがします。寝返りして落ちそうなこともしばしばですが・・・。

病床にあって、ほとんど一日をベッドで過ごす患者は、「床ずれ」に悩まされるケースが多々ありますよね。これは長期にわたって同じ姿勢で寝ているために血行不全が起きて、周辺組織が「壊死」(えし)してしまう状態をいいます。

床ずれと同じように、何時間も同じ体勢で寝ることは、体に一部分に負荷を掛けて、血行障害を引き起こすことが考えられるので、体にとってはいいとはいえません。せいぜい30分~1時間ぐらいの間には一度寝返りをうつのが理想的ですね。

右へ左へ、ぐるんとうつ伏せになったり、仰向けになったりするには、セミダブルぐらいの大きさは最低必要です。とはいってもセミダブルでも幅は120cmぐらいしかありません。(シングルは90cmほど)

 

シングルとの差は30cmほどしか実はないのです。じゃあダブルは?日本人の平均身長(男性30歳)はここ30~40年で10cmも伸びています。それに合わせて、体格もかなり欧米人に近い体型になりつつあります。

幅は140cmあるダブルベッドが今後は必要になるケースが増えてくるといえるでしょう。しかしながら、変わらないのはお部屋のサイズですよね。スタイリッシュで天井も高く広々としたお部屋もあるにはありますが、分譲住宅ではまだまだ6畳~8畳のお部屋が一般的。

そこに140cmのダブルベッドを置くとどうしても威圧感があり、部屋自体が窮屈になってしまいます。専用の寝室が持てる方はいいのですが、兼用部屋でのベッドの設置はセミダブルが限度だと考えます。

Cleobury設置イメージ

 

セミダブルのセミとは

セミダブルの「セミ」とは、英語で『semi』と表記します。直訳すると、「半分」「中ば」「やや」となります。

 

ベッドの場合は「ダブルに準ずる」という訳が一番しっくりくると思われます。ベッドではあまり聞きなれない言葉ではありますが、「セミプロ」とか「セミヌード」などといえば、聞き覚えがあるのではないでしょうか?

パソコンをよくされる方なら「セミコロン」を用いられたことがあると思います。コロンは定義に用いられたり、列記したりする際に用いられますが、セミコロンは追記や理由を説明したりする際に用いられますから、こちらも「準ずる」が使われている一例といえるでしょう。

ホテルで「セミスイート」というお部屋があります。ジュニアスイートという表現を使用しているホテルもありますが、「スイートに準ずるお部屋」と考えるのが適切でしょう。

 

ホテルでよくいう「ツイン」って!?

ホテルによく泊まれる方はご存知だと思いますが、あまり利用されたことがない方はホテルマンにこう言われて戸惑われたことはないでしょうか?「あいにくツインのお部屋が満室でして、ダブルのお部屋でしたらご用意できるのですが」と。

要するに、ベッド2つの部屋がないので、二人でひとつのベッドに寝てくれますか?という意味合いを含んでいます。恋人同士ならOKですが、部下や同僚と体を寄せ合って寝るっていうのは、ちょっとゴメンですよね^^

因みにあるホテルのカタログに、丁寧にベッド幅まで記載してくれました。ツインが105cm、ダブルが140cm、そしてセミダブルは120cmになっています。寝返りをよくうつ人や、寝相が悪い人が(二人で)宿泊するときは「ツインでセミダブル仕様はありませんか?」と一度たずねてみるのが得策でしょう。

ホテルのツインベッド