やっとというか、待ちに待った待望のフレームインタイプの格安フロアベッドに「すのこ仕様」が発売されました!
いままでも通気の事はメーカーも試行錯誤してきたようですが、床板仕様から、ようやく通気性をさらに向上させてくれる「すのこ」ベッドができましたので紹介いたします。
フロアベッドは「お部屋を広く見せる」「開放感が生まれる」などが理由で最近流行しているロータイプデザインのベッドです。
「通気性が悪い」とか「フロアベッドはカビの原因」などと、やたらとWEB上でたたかれる元になっています。
通気はマットレスの機能があれば十分確保できるのですが、床板(マットレスを乗せる板)がすのこ状であった方が、より通気性が向上することは間違いありません。
今まではフレームの耐久性の問題で構造上、床板を一枚板にせず、ところどころ少し隙間を設けるという対応策が取られていました。(写真)
記事:ローベッドの湿気対策!?知って得するベッド・マットレスのはなし
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ベンチレーターやアイレット呼ばれる「空気孔」がマットレスには設けられているので、湿気はそこから抜けますが、一般的なベッドに比べるとやはりベッド下からの空気の通気は限られてしまいます。
通常のお部屋の湿度状況なら大丈夫でも、「風の通り道がない」「窓が少ない」「西日が良く当たる」などで“とにかく湿気やすい”というお部屋には不向きといわざるをえません。
フロアベッドで「すのこ仕様」になっているものも発売はされていましたが、比較的高価な商品でした。
この度、シングルサイズで1万円台、マットレスをいっしょに注文しても2万5千円前後という、大変リーズナブルなシリーズが誕生いたしました。名前を「Breeze“ブリーズ”」といいます。
女性にうれしいセミシングルサイズも揃っています。(最大でクイーンサイズまで)
これで湿気のためにフロアベッドを諦めていた人も、お求め安くなったのではないでしょうか?
“ブリーズ”は色んな技術が用いられて作られています。そのひとつが「LVLすのこ」です。
LVLとは、繊維方向をそろえて板を重ね、接着した木材のこの事で、バツグンの強度をほこるといわれています。耐荷重が必要なベッドだからこそ、このすのこなら安心ですよね。
またフロアベッドはフレームのサイド部が左右に広がりがちです。両手で引っ張ってもゆがんだりしない強度が必要になります。
フレームの特定箇所に耐荷重がかかるので、頑丈さを考慮して設計されました。コーナーや接続部分では金属プレートが使用されています。
左右の広がりはサイドフレーム中央の金属プレート同士をワイヤーでつなぐことにより強度を増しています。これによって“ブリーズ”ではすのこ下に空間を設けられ、脱落することもないという事です。
大手の家具メーカーと取引のある工場で安全性を考慮して作られています(90%が日本向けを占めている)。
日本の品質管理を徹底している工場で作られているというのは安心材料ですよね。(1年間の保証も付いています)
組立てもカンタンで、付属の六角レンチ1本で組み立てが可能です。男性が一人で組み立てて、約20分で完成します。
お部屋までの搬入、フレーム(枠)が組み上がるまでは、転倒なども考えられるので、できれば二人以上での作業をおすすめします。
すのこや、マットレスの設置も二人のほうが腰への負担がなく、スムーズに行えます。
女性の場合は特に友人・家族に手伝ってもらいましょう。
【フレーム価格】※いずれも送料無料
セミシングル 12,690円(税込)
シングル 12,990円(税込)
セミダブル 17,990円(税込)
ダブル 22,991円(税込)
クイーン 29,990円(税込)
すべて売り切れました
*シングル・セミダブル共に売切れとなりました。ダブル・クイーンにわずかに在庫があります。(2018年7月現在) また、別のシリーズも順次「すのこ仕様」になると予想されます。
マットレスはロールタイプなので、比較的搬入はラクチンです。
ポケットコイルとボンネルコイルの2種類からお好きなほうをお選びいただけます。
ヘッドボードは組立て済みです。
・モダンライト付きすのこフロアベッド『シェリー』(フレームイン)
・すのこフロアベッド『フラッコ』※フレームインではありません
・パレット風ヘッドボードすのこフロアベッド『エルフォム』
・レザーベッド(すのこ仕様・フロアタイプ)『モティフ』
・和モダン・和室向けフロアンベッドモダンライト付き 『カエルム』
・照明/コンセント/宮付きフロアベッド 『ディラン』
・15000台の売り上げ実績『ヴェーヒル』
※リンク切れの場合は販売を終了しております。誠に申し訳ございません。