ベッドのご購入を検討中ですか?
ベッドフレームはもう決まっていますか?決まっているとおっしゃる人はヘッドボードの形状をもう一度チェックしましょう。
ヘッドボードとは、いわゆる「背もたれ」なんてよばれている部分です。
寝たときの頭の上に来る部品ですね。
ヘッドボードにはマチありとなしがあるのですが、マチありのものは「宮」とよばれていて、要するに棚付きなんです。これは眼鏡やコンタクトなど身の回りのものや愛読書、お気に入りの観葉植物、オブジェ、そして携帯などが置けて大変便利なんですが、「宮」がない場合はそれらベッド周りに置きたいものをどこに置きましょうか?
ベッドの下に転がすわけにはいきませんよね。だからナイトテーブルは必需品なんです。ベッドを買うときに、ベッドばかりに目がいってしまい、ナイトテーブルはついつい忘れがち。
あとから必要性を感じてあわてて再度買いに走るという人が結構います。でもなかなかマッチするようなナイトテーブルはかんたんには見つからないのが現状です。
ベッド購入時にどんなサイドテーブルがいいのか、ちゃんとチェックしておきましょう。
「まだフレーム決まってないんだ」という人も、大切なことなのでぜひ参考にして下さいね。
あなたが決めたベッドフレーム(もしくは購入を検討中)は「宮」付きでしたか?
スタイリッシュ感が売りだったり、シンプル設計のもの、またはお買い得価格のものなどはヘッドボードも凝った作りでないものがおおいのです。(またレザーベッドのようにクッション仕様になっているもの、ヘッドレスのものも同様に「宮」はありません)
つまりものが「置けない」仕様です。
わたし(店長)はベッドでの読書を楽しみにしているほうなので、このシンプルな作りのヘッドボードを使っています。いわば「背もたれ」代わりですね。
ただ、ちょっと寝る前に一杯やりたいときや、最近では老眼鏡を置きたい時、スマホや携帯を充電したいときに困るので、ベッド脇にナイトテーブルを置いています。
私の場合、必要性に駆られて後買いでイケアで買ったものを愛用していますが、適当に選んだので正直言って「ミスマッチ」です。あなたにはこんな失敗はしてほしくないところですね。
ベッドとのテイストのマッチング、お部屋との相性などを事前に考慮して、ベッドを購入することをおススメいたします。
一番はベッドとお部屋のマッチングしているナイトテーブルを選ぶのが一番ですが、その種類は多種多様です。
もしかしたら、ベッドを選ぶよりもこちらのほうが時間がかかるかもしれません。
気に入ったデザインを買うに越したことはありませんが、機能性も合わせてチェックしましょう。
ナイトテーブル一覧のページはこちら
●引き出しは必要か
●コンセントは付いているか
●必要不可欠なものを全部乗せられるか
●お掃除は簡単か
●防水仕様
などなど挙げればキリがありません。
これはもうあなたに何を置きたいかをイメージしていただくしか仕方ありません。
生活必需品・ベッド周りに必要なものをピックアップして下さい。
●目覚まし時計
●腕時計
●メガネ・メガネケース
●携帯・スマホ
●単行本・文庫本・雑誌
●コンタクト
●観葉植物
●アロマ
●オブジェ
●薬・サプリメント
●たばこ類
●ラジオ
●コーヒーカップ
●ウイスキーや日本酒
etc・・・
必要最小限が置ければ良い人と、全部置きたい人ではナイトテーブルの大きさも変わってきます。
ベッドにコンセントが付いているものもありますが、なければコンセント付きサイドテーブルは大変重宝します。またお薬やこまごましたものを整頓して収納したい人には引き出し付きがおススメです。
意外とすぐにテーブルの上ってものが一杯になってしまい、整理がつかなくなりがちですからね。
ナイトテーブル選びは必須で、しかも慎重に行いましょう。
お店で探すときは、ミニテーブル・サイドテーブルという商品カテゴリで当たってみるとまた雰囲気の違ったものが見つかるかもしれません。それだけ多用途に使えるアイテムでさまざまなジャンルに用いられている商品であるということです。
可愛いお花など飾ると雰囲気が変わっていい夢がみれそうですね。