ダブルベッドが二人用だと思っているのは日本だけ!?
ひとりでも贅沢にダブルベッド
よくダブルベッドは二人で寝るものと思われている方が多いのですが、それは誤解です。
「ダブル」という言葉が「二人」をイメージさせるからでしょう。みなさんがイメージしているダブルベッドは本来「キングベッド」のことです。
普通のシングルベッドは90cm幅です。それにたいしてダブルベッドは140cmですので、50cmしか長くないのです。50cmではもう1人の人が寝るには狭すぎます。
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ダブルベッドはゆったり手足をのばして寝たい人、また寝相の悪い人用と思ってください。
近年高身長の人が、ベッドから足が出て困るということでセミダブルやダブルベッドを購入するケースがあります。日本人の平均身長は30年前に比べると10cmも高くなっているのです。
体型も欧米化して大きくなっています。今はまだシングルベッドが主流ですが、数年のうちにセミダブル、ダブルが主流になる日も近いでしょう。(高身長の方向けにロングサイズのベッド[PR]も発売されています)
また熟睡や快眠を得ようとすると、一晩に10回以上の寝返りが必要であるということが、近年の研究で明らかになっています。
右へ左へ、ごろんとうつ伏せになったり、仰向けになったりするにはシングルサイズでははっきり言って限界があります。
お部屋の大きさ、ご予算もあるかと思いますが、余裕があるようならば、セミダブルやダブルをご選択してください。あなたの10年間の快眠をお約束します。
人生の大切な3分の1の時間を過ごすベッドですから、慎重にえらんでくださいね。
ベッドといえば「ニトリ」?それともIKEA!?
家具を購入するとなると、「ニトリ」に行こうというのが近年当然のようになってきましたね。
昔は「家具屋さん」というのが町を歩けばちらほらとあったのが、最近はとんと見なくなってしまいました。
ニトリが家具販売のシェアを広げていった理由に「他メーカー自主ブランド制」というシステムを導入したことが大きな成功へとつながっています。(現在はインドネシア・ベトナムで自主工場がある)
自社で商品企画したものを、製造メーカーに依頼して、ニトリブランドとして販売するという仕組みです。まさにWinWinの関係を構築していったのです。
最近ではターミナルなど小規模な生活雑貨をだけを扱った店舗出店が多いようですが、ニトリといえば郊外の大規模店舗がやはり印象的です。
広大なフロアにさまざまなベッドがずらりと並んでいる景色は購買意欲をそそられますね。
私も仕事で何度となく訪問しましたが、いつも思うことは「家賃いくらなんだろ?」ってそればっかりでした^^:
よくCMなどの広告媒体に費用をかけたり、人件費に経費がかさんだりして規模縮小するテナントが多いですが、いまのところニトリは大丈夫そうですね。
私も量販店勤務に従事しておりましたが、10年としないうちに時代は移り変わるだろうとネットの世界に移りました。
「ベッドは寝てみないと分からない」という時代はもう過去のものとなろうとしてます。
フレームの種類や数は店舗の比ではありません。マット選びさえ間違えなければ、絶対「ベッド」はインターネットで買ったほうが、選択肢が多い分お客様よりなのです。
「賢いベッド選び」と題して、マットレの選択のノウハウを記載しています。ぜひご一読くださいませ。
http://simqlo.com/kashikoi_bed/[PR]
ネットでのベッド選びが楽しくなりますよ!