ベッドは今や通販で買う時代 コスト面でも品数でもネット購入のほうが得!

ダブルリネア ベッド

イケアなどで家具を買われた方ですとご存知だと思いますが、
配送も組立てもご自身でお願いしますという形態になっています。

コストを抑えるためには組み立てはご自身で

プラスドライバーのイラスト     電動ドライバーのイラスト

コストを抑えるためのひとつの工夫なのです。通販のフロアベッド・ローベッドも多分に洩れず、ほとんどが組立て式です。躊躇してしまいますか?ご安心ください。そんなに難しいものではありません。

「DIY女子」という言葉が流行っていますが、DIYの経験のない女性でもドライバーがあれば組み立てられる仕様になっています。(電動ドライバーがあればなお良し)

かんたんな組立の説明はこちら

実は家具取り扱い店は搬入でもうかってました。

「家具を買ったら、家具屋さんが自宅へ届けてくれる」というのが今までは当たり前でしたね。

私も業界に携わっていた人間ですので、それが“当たり前”になっていました。

お金のイメージイラスト

実は家具を配達することで、かなりの粗利を得ていました。家具自体の利益は仕入れを差し引くとそれほどなかったんです。家具の代金はほとんどが配達料でした。

あるときを境にその“当たり前”がくずれ始めます。

インターネットの普及です。ネット通販で家具が販売されるようになってからは、価格競争が始まり、いわゆる値下げ合戦です。地元密着型の小規模家具店は痛手を被り、次々に倒産。

追い討ちをかけたのが皆さんも良く知っているIKEAの登場!スタイリッシュで価格設定もリーズナブル。組立・配送は購入者で。

ちょっと考えただけでは無謀とも思える商法ですが、DIYブームもあり、若者にはすんなりとIKEAのシステムは受け入れられたのはみなさんもご承知のとおり。

イケアマーク

気がついたときには街角からいわゆる家具屋がなくなってました。

今後も家具は、自分で組み立てることによるローコスト路線が続いていくことは間違いありません。家具屋の時代は終わりを告げたのです。

大型量販家具店の次はインターネット通販が台頭する

私もアドバイザリースタッフとして従事した経験のある家具の大型量販店。その隆盛はすさまじいものでした。
今なお新店舗展開をしているので、まだ成長段階にあるのかもしれませんが、私は頭打ちをいくつも感じていました。

私の勤めた店舗は郊外ではなく、比較的都心よりにありました。
立地的には申し分ありません。しかし、年々ご来客いただけるお客さまの割合が高齢者層にかたよったのです。多分、若いご夫婦などは車で、ドライブをかねて郊外の大型新店舗へいってしまったのです。

売上げこそ変わりませんでしたが、商品のラインナップは様相を変えざるを得ませんでした。「売れる商品」?いいえ、どちらかというと「無難な商品」で固めていましたね。

ベッドなどはその典型で、あたらしい企画ものやデザイナーズコンセプトもの、ハイカラなデザインものは敬遠しました。年配のかたに受けるわけがありません。

「無難なもの」・・・だからまったく楽しいお店ではなくなっていきました。ますます若年層は寄り付かなくなりました。家具はその大きさもあって売れなければ、「倉庫代」が馬鹿にならないのです。「無難なもの」で揃えることは避けて通れない道でした。

商品在庫のイメージイラスト

わざわざ来てくださるお客様に、私は申し訳ない気持ちで一杯でした。

その頃から私は、店舗では取り扱っていない魅力のあるベッドを、インターネットを通じてできるだけ品数多く展開することに魅了されていったのでした。

高品質のイメージイラスト激安イメージイラスト

読者の皆様、サイトによってはインターネットでしか買えない限定格安商品を取り扱っているケースもございます。それは中間マージンを削除することにより実現させた高品質の格安商品です。

〇〇〇が扱うような、「安かろう悪かろう」商品ではありません。

また、ラインアップは最先端のコンセプトものやデザイナーズものなどが目白押し。
品数は量販店の比ではありません。
しかも、ほとんどのものが“送料無料”になっています。
これは今までの家具店、また大型量販店では考えられないことです。

送料無料のイメージイラスト

こんなにお得なシステムを利用しない手はありませんよ!

あなたはお家にいて、商品が到着するのを待つだけ。到着したら、楽しくDIYをエンジョイしながらベッドを組み立てればいいんです!

もはや、ベッドはネットで購入する時代です。
ぜひ活用ください!おススメです!

DIYイメージイラスト

搬入経路の事前チェックはどの場合も必要

搬入の際に一番問題となるのはマットレスですね。

通販の場合、お届け商品は玄関先渡しというケースがほとんどです。
シングルベッドならまだしも、セミダブルやダブルをお買い上げの場合、搬入経路のチェックはもちろんのこと、ご自身ともうお一方、二人ぐらいで運ぶのが理想的です。

ご家族に手伝いをお願いしましょう。
一人暮らしの方ならご友人に事前に手助けをたのんでおきましょう。
マンションの場合、大抵玄関から細い通路を通ってようやくリビングにたどり着くという設計がほとんどだと思いますので。

どうしてもお一人でされる場合は、毛布を一枚用意しておきましょう。

大抵最近の住宅ならフローリングだと思われます。商品の下に毛布をかませることで、スーとフローリングの上を滑ってくれるので、一人で運ぶことも不可能ではありません。

毛布イラスト

クイーンベッドやキングサイズベッドは大きそうに思えますが、それほど心配することはありません。マットレスが2分割されているケースが多いです。クイーンはセミシングルサイズが2枚。キングサイズはシングルサイズが2枚という風に。(不確かなときはメールにてご質問ください)

要チェックなのはセミダブル・ダブル・ワイドダブルです。この3サイズは頭に入れておきましょう。

セミダブル122cm
ダブル140cm
ワイドダブル154cm

 

玄関の入り口はポーチが特殊な構造でない限りほぼ通過可能です。一般的な戸建てならば部屋の高さは2m40cmあるので、これも十分クリアします。(ロングサイズマットレスもOK)

私が配達に行ったときに、まれに(3年に1度くらい)どうしてもマットレスが入らないケースもありました。それは2階への設置です。階段の幅がせまく、どうしても「振り回し」ができなかったのです。

とはいえ、プロですから「窓」があれば即解決します。ロープを用いたり、毛布を準備したりと大変ではありますが、全ての物件において無事搬入・搬出をすることができました。

当時はそんな大ごとになっても、無料でやっていましたが、今業者さんにお願いしたらほぼ有料は間違いありませんのでご注意ください。

トラックでベッドを配達するイラスト

階段の幅・曲がり角にはご注意を

前述のとおり、搬入には必ず2人以上でおこなってくださいね。
イケアで購入しても、楽天を通じて業者から買っても搬入はご自身でするケースがほとんどです。無理をして怪我などをしないように。

マットレスのサイズをチェックしたら、階段の幅もメモをしておきましょう。また曲がり角(たいてい90度)が何ヶ所あるか。曲がり角・踊り場の天井の高さはどれくらいなのか、その上に照明などの障害物はないのかもチェックしておきましょう。

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