小柄な女性向け!配置場所に困らないショート丈ベッド!
ベッド配置の基本は「ベッドヘッドウォール」
実は日本ではあまり使われてないのが現状ですが、ベッドの基本の配置は「ベッドヘッドウォール」とよばれています。
直訳すると「ベッド、頭、壁」になります。ベッドを配置するときは、壁に頭の部分を持ってきましょうということです。しかしながら、日本の住宅事情では実現がなかなか難しいので定着していません。
特に多いお部屋の規格の6畳間では、ほとんどの場合が無理なケースが多いのです。四方のうち二方に窓があると、それでもう置く場所が限られてしまいます。6畳間だとどうしてもベッド横を壁につけるケースが多いのではないでしょうか。
窓があると、冬は体を冷やしてしまう原因にもなります。できれば避けたい配置です。こちらのブログを参考にして配置位置をよく検討してみて下さい。「窓の位置とベッドの良い関係」
ベッドを置いたら、扉が開かなくなった!
日本人の平均身長は年々伸びています。ベッドやシーツ、布団もロングサイズが出てきています。
あらかじめベッドを置く位置を計画的に決めておられても、長さをきっちりと測っている人は少ないはず。置いてみたら、クローゼットの扉が開かなくなったとか、通りずらいなんてこともよくあります。お部屋の入り口を塞いでしまってるなんて最悪ですよね。
体の大きい人はなんとか工夫して、配置換えなどを行い対処してもらわなければいけませんが、小柄な女性や子供さんであれば、ベッドを小さいものにするという方法があります!
流通しているマットレスの長さは195cmが大半です。ショート丈ベッドは180cmというコンパクト設計です。
ただし注意して欲しいのは、これはベッドの長さではありません。あくまでマットレスの長さです。ベッド(フレーム)は5cm~10cm以上長くなります。なぜ長さに幅があるかというと、背もたれ(ヘッドボード)がなかったり、ヘッドボードが棚付きであったりと、ベッドによって仕様がさまざまだからです。
メジャーを使ってきっちりと配置(お部屋の)を決められる方は、該当するベッドフレームの長さをしっかりと確認してから計測して下さいね。
自分がおきたいところにピッタリと納まってくれたらうれしいですよネ!
幅が狭いセミシングルでお部屋を広く使いましょう!
ショート丈ベッドを置いて、お部屋を広く使いたいと思っておられる女性には、もうひとつチェックしていただきたいベッドの規格があります。それはセミシングルサイズです。
通常シングルベッドの幅は、105cm幅が標準で販売されています(メーカーによる)。対してセミシングルは85cmという幅です。コンパクト設計なのでお部屋が広く使えます。
ベッドを置きたい位置を計測するときに、シングルサイズで大丈夫か、セミシングルにしたほうがテーブルを置いたりするのに有効なスペースが取れるのかなどチェックしましょう。テーブル・ソファの大きさもあらかじめ決めておいたほうが計画的で健全ですね。
友達をよんでも、座ってもらうところがなく、ベッドに腰掛けてもらう・・・なんてことはもうありません。ちょっとしたパーティや女子会などを楽しんでもらうスペースができました!
※小柄な人限定です!無理して小さいベッドで寝ていると十分に睡眠が取れないなんてことになりかねませんので、必ず守って下さいね。
おススメのショート丈収納機能付ベッド
●ショート丈のフロアベッドは人気のため品切れていることが多々あります。「収納ベッド」・「マットレスベッド」のラインナップもぜひご覧ください。
フレンチカントリーテイストをモチーフに作られた「ショート丈ベッド・レーヌ」はセミシングル幅もある収納機能付ベッドです。
宮付きのヘッドボードには2口コンセントが標準装備。一段の引き出し付きが二つベッド下に収納できます。ローラーがついているので、女性の方でも簡単に引き出せます。
このほかにも天然木カントリー調ショート丈ベッドは人気で、他にもラインナップがあります。ぜひご覧ください。
ベッドランド4号店「ベッド天国」 ショート丈ベッドのカテゴリ
チェストベッド・跳ね上げ式ベッドにもショートベッドはあります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
ショート丈サイズのあるマットレスベッド
マットレスベッドとは、マットレス自体に足がついた(ネジで取り付ける)ベッドです。非常にリーズナブルで学生さんなどに人気の簡易ベッドです。
マットレスの種類はボンネルコイル、ポケットコイル両方ご準備ありますので、お好みのほうをお選び下さい。
ボンネルコイルとは・・・こちら
ポケットコイルとは・・・こちら