「睡眠アプリ」スリープマイスター・スリープサイクルで効率的な睡眠を
みなさんもう知ってますよね。「睡眠アプリ」
テレビで渡辺直美さんが紹介(スリープ・マイスター)したので、もう使っているよという人もかなりいると思います。
「知らない」という人や、まだ使ってないという人はぜひお試し下さい。私(店長)はこれらアプリを使うことによって、いかに自分が非効率な睡眠をしていたのがよくわかりました。
昼間眠たくなるの当然といえば当然^^
目覚まし時計に無理やり起こされるのではなく、自然に目が覚めたような気持ちよさ、睡眠の充足感が得られる快眠グッズはこれからの必須生活アイテムですよ。
「睡眠アプリ」使い方はごく簡単!
スリープ・マイスターはiphoneだけのようなので、ここではスリープサイクルを例に挙げて解説します。
AppストアかGoogle Playでダウンロードしてください。
開始画面に起きたい時刻を設定して、開始ボタンを押す。これだけ。
スリープ・マイスターと違うところは、スリープサイクルは机の上に置いて(マイクによる)計測が可能です(推奨)。枕元に置かなくてもいいのでじゃまになりません。ただ宮付きでない人は、なにか小さめのテーブルを用意する必要がありますね。
あとスリープ・マイスターのように体動を検出する仕組みもあります。
「設定」→「検出方法選択」→「加速度センサー」を選択。
そのほか、枕の横に置いて計測したい人は「Sleep as Android」というアプリもあります。
あなたの睡眠が浅くなったときに(推奨30分前後で)アラームで起こしてくれます※。
私がスリープ・マイスターから、スリープサイクルに切り替えたのは、
アラーム音に気に入ったのがあったからです^^
※アラームサイクルの時間変更
「設定」→「アラームサイクル」→10~90分の間で7種類から選べます。
翌日に、「統計」をみましょう。
私が取ったデータを例に説明します。
データはグラフで表してくれるので、一目瞭然。
最初のうちは、「深い睡眠」というのがほとんどない日もありました。
睡眠は人によってさまざまですから、どのラインが理想かとはいえませんが、深い眠りが得られているかどうかはこのアプリではっきりと分かります。
改心した私(店長)はまず、「午後のコーヒーはカフェインレス」「暴飲暴食をやめる」「お酒は控えめに」「適度な運動をする」とできることからはじめると、次の週には「深い睡眠」が得られるようになってました。
※3番目のデータですが、昼に長寝をしてしまったせいか、最初の2時間位寝てませんね。
快眠度もいまいちのようです。昼寝は10分ぐらいで切り上げないと夜の睡眠に影響が出るといわれてますから。
画面下の「統計」をタップしていただければ、快眠度・睡眠時間・いびきなどをチェックできます。
「いびき」はグラフ下に、時系列で表示されてます。「開く」と書かれているところはクリックできますが、見るのには有料(プレミアム)版を購入しないといけません。
3000円/年必要です。
何日間か使っていると、「~選ばれました、今なら1,500円/年でご使用になれます」というメッセージが出てきました。同じようにメッセージが来た人はラッキーかも^^
こういう画面が出てくるので聞きたくなりますが、有料です。
1,500円/年で購入できれば月125円。
※スリープ・マイスターでは無料で「いびき」を録音できます。
体動検知でないせいか、時々へんてこなデータも・・・
たまーにこんなデータも出ます。
睡眠時無呼吸症候群で死んだのか!っていうような計測結果。
ベッド横の机に置いたマイク(推奨)検出のせいで、誤作動がおこってるのかなと疑問がわくグラフ・・・
「体動」があったほうがいいのかなあとも思うので、もう2~3ヵ月ぐらい使ったら、加速度センサーに変更してみようと考えています。
iPhoneをお持ちなら「スリープ・マイスター」も使ってみて!
スリープサイクルは元々有料だったようですが、現在は無料でご使用になれます。
ただ、プレミアム版があるのをご紹介したとおり、アプリ内購入形式になっています。
スリープ・マイスターも無料でご使用いただけるアプリで、iPhoneユーザーならAppストアからダウンロードできます。
すごいデータ量「スリープ・マイスター」レビュー4つ星以上!
ご覧のようにスリープ・マイスターのデータ情報量ははんぱじゃありません。
こんなに細かくなくてもいい気もする。使いこなせませんし^^:
またスリープ・マイスターには「グラフ」と「統計」のページが別々に設けられています。
「グラフ」をタップすると、上のような画面。「統計」は5段階指数表みたいな下の画面が現れます。
私(店長)は寝入りがほんとによく、横になったら寝てしまう方です。
「入眠潜時」が40~50分もかかっているのは、
なにかの間違いで、計測基準によるものではないかと思います。
「深い睡眠」が得られてなくても、「睡眠効率」がいい場合もあります。
これは今後注目していきたいデータのひとつです。
画面一番上に「週」「月」「年」と統計の平均値(とおもわれる)を閲覧できるボタンがあります。まだ「週」と「月」しか使ってませんが、少しずつ5角形になっていっている傾向です。
スリープ・マイスターなら「いびき」も無料で聞けます!
使い方はスリープサイクルと一緒で、開始画面で時刻を設定。
「寝言」(いびき)を録音したい人は、マイクの絵をタップしときましょう。
データ画面の「寝言」というところをタップすると、以下のような画面が現れます。
「NEW」というところが寝言やいびきが録音されたところ。
タップして聞く事ができます。
(聞いた後は☆印に変わります)
けっこうな回数で一晩中に何回も録音してくれます。聞いたら、不要なものは削除しましょう。ストレージがすぐにいっぱいになりそうです^^:
睡眠時無呼吸症候群は「突然死」もありうる!
昼間眠たくなる人や、突然睡魔に襲われる人。
「突然死」の可能性もあるので、要注意です。
「睡眠時無呼吸症候群」というのを聞いたことはありませんか。
原因は・・・
●加齢
●舌の筋肉の低下
●小顔(あごが小さい)
と歳を重ねれば誰でもおこりうることです。
眠気に襲われた事があるという人は
「睡眠アプリ」を使って今日からでもチェックしましょう。
グゴゴゴゴゴッっと、いびきをしてるか。
そのいびきが1分前後とまっていないか(長い人では2分に及ぶときも)などをチェックして、傾向が見られるようなら睡眠外来のあるクリニックを受診しましょう。
おもに耳鼻咽喉科・内科。または心療内科など。
ご注意:どちらのアプリもご使用時は“充電状態”でご使用くださいね。
ちなみに使い始めの頃のスリープ・マイスターの私のグラフ・・・
ひどいもんです。昼間眠くて当たり前。
しばらく経過したものが右。
就寝時間がめちゃくちゃ・・・
できたら健康のためには0時以前にお休みになることをおススメします。