子供用ベッドを将来「0円!」で用意する裏技

二段ベッドの写真

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まえおき:3歳までは子供と一緒に寝てあげる

いまやお布団の時代じゃないですよね
一昔前まではどのお部屋にも押入れがあり、お布団をしまうスペースが必ずありましたが、部屋の仕様も変わり、最近はクローゼットのみ…なんてお部屋も多いのではないでしょうか。

必然的に子供にもベッドは必要になりますよね。

お子さんにベッドを与えて、一人で寝るようにするには「3歳をめどに」という記事(子供用ベッドは何を基準に選ぶを以前書きましたが、3歳になるまでは一緒に寝てあげるのがいいようです。

川の字で寝る親子イラスト

なんでもイギリスの研究者が、添い寝をしてあげることにより、情緒不安定にならなかったり、将来的にグレたりしなくなるというのを調査したそうです。一人で寝かせると睡眠の質が低下して、脳の発達に影響するんだとか。

まあ、一緒に寝てあげたら優しい子には育ってくれそうですよね。ちょっと甘えん坊になるかもしれないのが心配ですけど^^

子供用、二段ベッドにこだわらなくても?

本来、「寝る」ということに重きを置くなら子供用の「二段ベッド」にあまりこだわる必要はないと元ベッド販売員の私は思います。
(※マットレスの材質にはこだわってあげてくださいね)

子供の成長はとにかく早いですからね。
ベビーベッドを買った人なら分かると思いますが、すぐ使えなくなって、リサイクルショップ行きでしたでしょ?

たとえば4歳から一人で寝るようになったとして、10年間お使いいただいたら、もう中学3年生です。中学3年で子供用ベッドに寝るのはちょっと無理があるかも。「中学生になったら買い換えてやるよ」っていう親御さんならOKですが。

二段ベッドtassoの写真

兄弟がいて、お部屋にスペースがなければ二段ベッドというのもいたしかたないですね。できれば将来的に上下を切り離して個々に使用できるタイプを選択しましょう。マットレスが195cm長(標準)をのものを購入すれば長く愛用いただけます。

無料イラスト

さて、本題の「将来0円でベッドを用意する裏技」ですが、簡単に言うと親御さんのベッドを「おさがり」してあげるという方法です。

はたして子供さんはいやがるでしょうか?
お部屋のレイアウトにこだわる年代にすでにお子供さんが成長していたら嫌がるかもしれませんが…

別名「連結ベッド」と言われるファミリーベッドを用いて、この「おさがり」をすることができます。普通のベッドと違うところは、「おさがり」するまでは家族みんなで一緒に寝れるという利点です。

次をご覧ください。

ファミリーベッドで「川」の字で添い寝をしてあげる

ご結婚されてベッドを購入される際に、先を見越して「ファミリーベッド」を購入して、それを将来利用するという方法をご紹介します。

要はそのファミリーベッドのひとつを将来子供さんにあてがうという方法です。

ファミリーベッド設置イメージ

ベビーベッドを卒業したら、すぐに一緒のお布団で寝ることになります。いわゆる家族水入らずで「川」の字になって寝るってやつです。私も幼い記憶として、両親にはさまれて寝るのが楽しい記憶として残っていますので、ぜひ実行してあげてほしいですね。

「まえおき」に書きましたように、反抗期に非行に走らない子になるのならなおさらです。

不良学生のイラスト

写真のベッドは「フロアベッド」というタイプのものですが、ほかにも収納つきのものなどがメーカーから出ています。子供さんが幼ければ、低床のベッドのほうが安全ということでロースタイルがよくでています。

「連結ベッド」というネーミングがあり、ふたつのベッドを「ジョイント」とよばれる連結金具でがっちりつないであります。
また二台並べる(連結する)ことを前提にしてあるので、二つのマットレスの間に隙間が空きません。

子供さんを間に挟んで寝ることになるかと思いますが、隙間ができないので、隙間に落ちてしまうということがないという訳です。ローベッドに座る子供の写真

ベッドの説明はこれぐらいで、この「連結ベッド」の利点ですが、“切り離しても使える”というところです。

子供さんの成長に合わせて、めまぐるしく生活様式が変化するのが、結婚後5年~15年間ではないでしょうか?

夫婦で同じ部屋に寝ていたのが、10年たったら別々の部屋で寝ていたなんていうこともあります…(うちはそうでした^^)

そんなときに重宝するのが、「連結ベッド」!
切り離して、夫婦別々に使うも良し。
子供部屋用に設置してあげるもよし。
なにかと便利なファミリーベッド!ぜひ覚えておいてくださいね。

まとめ

●二段ベッドを将来購入するのか?
●家族みんなで「川」の字になって寝よう!
●将来分割して使える「連結ベッド」は事前にチェック!

子供さんのベッドを購入してあげるときは、「可愛らしさ」よりもマットレスの機能で購入してあげてくださいね!

成長過程にある子供にとって体にふさわしい寝具は欠かせないものです。こちらの記事をぜひご参考になってください。

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