睡眠の質を上げる6つの方法 快眠のポイントは自律神経にあった!!

睡眠の質を上げるためには、脳や身体の緊張をほぐして、リラックスすることが必要不可欠です。

寝具などにこだわるのも一つの方法ですが、このページでは自律神経にスポットをあてて、いかにすれば自律神経のバランスを整えられるのかをご紹介させていただきます。

ベッドで背伸び

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睡眠の質を上げる方法

自律神経を「だます」

睡眠の質を上げるための一つの方法で自律神経をコントロールする方法があります。しかし、筋肉などの神経とはちがってなかなか自分で操作ができないのが自律神経です。

このためには自律神経を「だます」という方法で操作可能なことが近年わかってきました。

特別なルーティーンを実行しなければいけない、などという儀礼的なものはいらないそうです。トイレにいくなどといった日常的な習慣を2~3個行えばいいそうなんでぜひみなさんも試してみてください。

1)お風呂上りに髪をしっかり乾かす。
2)コップ一杯の水を飲む
3)愛読書を読む
4)アロマを焚く
5)ハーブティーを飲む
6)日記を書く(明日以降の予定を書く)

以上のうちの何個かを、毎日続けられそうなものをピックアップして実践してみるというものです。すると脳が「これから寝るぞ」という信号を発するようになってくるのだそうです。

髪を乾かすことやハーブティーを飲むことは交感神経を副交感神経に切り替えるのに有効だからです。濡れた髪をそのままにしていると、やがて冷えてきて交感神経を刺激してしまいます。特に首元が冷えるのがまずいとのこと。

ハーブティーやアロマの香りは効果的!

コーヒーではなく、カモミール・ジャスミンなどのハーブティーは自律神経を整える作用があるのは有名です。また匂いをかぐことも大切なんだとか。

そういう意味ではコーヒーの香りも安静効果があるようですが、飲んでしまうと覚醒作用があるので眠りが浅くなるのでやめましょう。

ハーブティー

香りといえば手っ取り早いのがアロマを焚いてその匂いを嗅ぐことですね。ラベンダーや甘めのハーブ系の匂いが睡眠に導入してくれやすいんです。

アロマを嗅ぐ女性

人は体温を下げることで熟睡する

コップ1杯の水を飲むことですが、深い眠りに入るには汗をかいて体温を下げる必要があるので、水分補給は理にかなっているといえます。人は睡眠時に200cc以上の汗をかいているといわれています。寝具を選ぶときには吸湿性にこだわってセレクトしてくださいね。
飲みすぎには注意ですよ!

ベッドでついついテレビを見がちの方

ベッドに入ると、ついつい深夜ドラマなどを見てしまいがちですが、これは睡眠の質を低下させてしまいます。脳が興奮状態になってしまうのです。

自律神経を整えるためには自分が何度も読んでいる「愛読書」があればそれを読み返すことです。または趣味の本や、商品カタログなんかをボーと眺めるのが効果的です。

情報をアウトプットでリラックス!

最後に「日記を書く」ですが、内容はしごく簡単なもので大丈夫です。

仕事の予定や飲み会の日にちを書くだけでも効果があります。つまり脳に記憶させている状態ではなく、いったん情報をメモや手帳にアウトプットさせることが重要なのです。

メモに予定を書き込んだらなんか落ち着いたという経験はないですか?メモに一旦情報を写したことにより、脳は安心して休息をとることができるのです。

ぜひ実践してくださいね。

それやめて!自律神経を乱すあなたの行為→こちら

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