もう悩まない布団収納のアイデア!入らなくてもオシャレに見せて解決!

掛け布団

梅雨のジメジメした季節はお布団も湿気てイヤですね。夏用の布団やダウンケットをだしたものの、クリーニングした合い布団の収納場所に困っている人も多いのではないでしょうか。だれでもカンタンにできて、手間もかからないオフシーズンのお布団の収納アイデアをご紹介します。

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かさばるものは何でも圧縮袋に入れていませんか?羽毛布団に圧縮袋はNG!

洋服やお布団を、何でもかんでも圧縮袋にいれて収納するのはおすすめできません。コンパクトに収納出来て便利な圧縮袋ですが、羽毛布団に関しては一度圧縮してしまうと、羽毛が痛んでふわふわ感が無くなってしまうことがあります。

ダウンボールや羽軸が痛むと保温性も失いますし、また圧縮され傷付いたダウンボールによって「側生地」も傷むことがあります。傷んだ側生地の穴から羽毛が飛び出してくるなんてこともありますので、圧縮袋は極力使用を避けた方が無難です。

リンク:布団のプロが圧縮袋をおすすめしない唯一の理由
羽毛

羽毛布団を保管する際は、羽毛を痛めないことが大前提なので、長時間上に重いものを置いたりしないように気を付けましょう。押し入れで保管する際にはロール状にして縦置きにすると、風通しも確保できて上に積み重ねることを防げます。

ロール状の布団を収納する専用のカバーも販売されていますので、奥行きの無い空間にも収納できるメリットがあります。

見せる収納で解決!羽毛布団のロングクッション

お布団って生活用品の中では一番場所を取るので、押し入れに入りきらなくなってしまうこともありますよね。そこでおすすめなのが「ふとんロングクッション」です。作り方は簡単で、薄手のベッドカバーやお好きな布地で円筒状にしたお布団をくるむだけでできちゃいます。バルブ式圧縮袋のように掃除機を用意して、中の空気を抜く手間などもありません。

ベッドルーム 著者撮影

【ポイント】
両端は余った布をそのまま結んでも良いし、肌触りの良いリボンや
タッセルの付いたロープなどで結ぶとよりオシャレです。

ロングクッション

ロングクッションの背もたれがあることで、ベッドがソファのように使えますし、就寝前に読書をする時など何かと便利です。抱き枕やフットレストのように使うこともできます。

カバーの布地を、お手持ちのベッドファブリックと組み合わせることで、実用性のあるインテリアとして収納できるだけでなく「置いてあるだけで様になる」ので、ベッドルームの雰囲気を格上げすることができます。

お天気の良い日には気軽に風通しすることもでき、カバーもお洗濯できるものを選べば、湿気やすい押し入れに入れっぱなしよりも衛生的です。

ベッドの上のクッション

クッションカバーにおすすめの素材とチェック項目

カバーとして適しているのは「通気性の良さ」と「メンテナンスのしやすさ」です。お部屋の雰囲気に合うテクスチャー(質感・織り方)を選びましょう。

「インド綿」や「ポリエステル製」のベッドカバーは色柄も多く、お洗濯の際にもすぐに乾いてくれるのでおすすめです。クッションとして使用するので、少々の摩擦でもほつれることが無いような素材を選んだ方が、長く使えて経済的です。気分によってカバーを変えて楽しんでも良いですね。

綿生地

毛布や掛布団、圧縮したお布団の保管場所

羽毛布団以外のお布団は、圧縮袋でコンパクトに保管したほうがスペースを有効活用できます。圧縮袋に入っていれば通気性を気にすることもありませんから様々な場所に収納可能です。

収納場所1 「収納付きスツール」

スツール

おしゃれなデザインの収納付きスツールは、中に収納したものが取り出しやすく、インテリアのアクセントになるのでおすすめです。いくつか並べてあっても様になりますし、急な来客時にも大変便利です。

手軽に移動できるスツールは座るだけでなく、オットマンとして使ったり、ちょっとしたテーブルとして使ったり、玄関先で荷物の一時置場として使ったりと、シンプルな形状ゆえに機能が限定されないのも魅力です。

テーブル兼スツール スツールの使用例

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収納場所2 「ベッド下収納」

ベッド下のデッドスペースは、オフシーズンの衣類・ベッドリネンの収納に最適です。湿気が溜まりやすいスペースでもあるので、圧縮袋に入っているものだと安心です。

ベッド下に引き出しが付いたタイプならスライドレール仕様のものを、また床板が跳ね上げられる収納に特化した機能付ベッドなどもおすすめです。

収納ベッド

まとめ

お布団は場所を取るものなので、使わない間の収納場所を考えると頭が痛くなりますが、性質などを把握しさえすれば、押し入れやクローゼット以外にも簡単に収納することができます。あなたの工夫次第でおしゃれなインテリアの一部になりますので、ぜひ楽しみながらトライしてみてね!

スツール各種

written by Salai.

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